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お肌にクリームをたっぷり塗っても、皮膚の組織には入りません。
入っても、皮膚表面の角質層という壁にしか入らないのです。
もし、浸透剤を使って皮膚の壁を壊せば別ですが・・・
でも、そのようなタイプのクリームを使って、皮膚バリアを壊しては絶対にいけないのです。
しかも、肌から栄養を吸収できるわけがないのですから。
クリームに必要なのは、そんなことではなく・・・
「皮膚の壁を壊さない」
「皮膚の壁を補強する」
ことが目的なのです!
基礎化粧もメイクの下地も中心的役割はクリームです。
クリームは、「脂」を中心とする化粧品であることを忘れてはいけません。
それが今では、脂気のないクリームがとても多いように思います。
これでは、皮膚の壁を強くすることはできません!
強くできないどころか弱めてしまいます。
だから・・・
肌の老化が防げないのです。
だから・・・
メイクの毒性がますます防げないのです。
これが、「肌トラブル」の最大の原因でもあるのです。